凪は強いなと思った。
ぽーっとしてるようで実はよく周りをみてて
羨ましいななんて思ったり。

そう。私はこの時凪が完璧な人間だと思い込んでた。

何も知らないくせに。







事なんて何もなかった。
変わったことといえばサオリと話さなくなった事と、学校に前より多く顔を出すようになったこと。
凪とだってたまに話すけどなかよしこよししてるわけじゃない。やっぱり私はそういうのは苦手だ。

あの日から一週間。
この日は晴れで、快晴の空を眺めてるのがなんだかすごく気持ちがよくて私は一人裏庭でただぼうっと空を眺めてた。
こんな空、教室から眺めてるだけなんてもったいないよ。
そんな理由でサボった英語の授業。だってどーせわかんないし?
こんな日にはすでに私のお供となったタバコの煙さえ青い空の妨げにしかならない。
目を閉じると風が気持ちよくて、口にくわえたタバコを放り投げて
そのまましばらくじっとしてた。
気付けば私は2,3時間眠ってたらしく、起きた頃には購買部の忙しい声が
青い空に響いてた。
「ゲッ・・・3時間かよ」
携帯をみてやっちまったと顔をゆがませて、それでもまあいっか。
なんていつもの調子で別に気に留める訳でもなく。
そうやって再び見上げた空はやっぱり気分が良くなって私はもう一度眠りにつこうとした。





「ちょっとアンタ大河とどういう関係?」
ちょっと人が気分良く寝てる時に安眠妨害ですか?
校舎の影から聞こえたその声ですっかり目が覚めてしまった私は起きあがってその方へ視線を向ける。 先輩が2.3人。 あとはその向こうに人影が見えるけど、先輩達に隠れてよく見えない。
私はこっそり近付いてその影の正体を見た。
「・・・・・凪?」



先輩達に詰め寄られてるのは一瞬見間違いかと思ったけど間違いなく凪で、なんだか困った顔をしてる。
なんなんだろう?いじめっすか?つーか高校生にもなっていじめってなんかガキっすね。
私の中では好奇心の方が打ち勝った。

あの、凪が先輩に詰め寄られてる。どうして?
それが知りたかったらしい。




「あんた大河をたぶらかしたんでしょ!?」
「いえ・・・そんな」

・・・・・・・・・大河?

「あいつに手ェださないでくれる?」
「わ、私は何も・・・」
「嘘いってんじゃないわよ!大河にかなり気に入られてるみたいじゃない」

あ〜大河ってあの野球部の・・・私もクラブで一回ナンパされた。断ったけど。
ああなんだか話が見えてきました。凪、先輩にかなり気に入られてたみたいだしなあ。
あの人は虎鉄先輩の元カノってところかあ・・・
それで凪に八つ当たりしてるって事ね。
しばらくすると凪の肩をどん、と押してまたキーキー叫びだした。
は〜すっごい気迫・・・凪、たじたじだぁ。
つーか虎鉄先輩って結構女見る目ある人なのになんであんな元カノなんだろ。
そう。虎鉄先輩って女好きだけど結構誰彼かまわずって人じゃないんだよね。
特にあーゆータイプは手を出さないと思うんだけど・・・もっと素直でイイ子が好みって言ってなかったっけ?
まあ、虎鉄先輩ってイケメンの部類に入る(と思う)し喋りやすいし(ちょっと口調が
変わってるけどね)そこそこモテるんだろうなとは思ってたけどあんなに熱狂的なファン(?)がいるなんてなあ。

・・・・・凪、つらそう。つーかそんな言いがかりやめろっつの。
私もそろそろ黙っちゃいないよ?
私が凪の方へ行こうとしてた時だった。私の横をものすごいスピードで
駆け抜けて行く男が一匹・・・もとい一人。

「凪さーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!」
あまりの勢いに呆気にとられた私はしばらく猿野が走って行った方向を呆然と眺めてたけど
ふと、我に返って

何!?何なんだあいつどこから沸いて出た!!??
ああ、先輩たち驚いて逃げてってる・・・つぅか当然か。つぅかあいつあんなに足早かったっけ!?
上を見るとおもしろいものを見付けたような表情で窓から猿野と凪の様子を眺める沢松がいた。
私はまさか、あいつあそこから走って?なんて再び呆気にとられてみたり、
すげぇなあいつの嗅覚はまさに猿並だ。なんて思ってみたり

いつか沢松が行ってたみたく、あいつは凪の事になると野生のカンってやつを発揮するんだ、なんて、
ちょっといたたまれない気分になったり。

「凪さん!おケガはないっすか!?っていうか保健室!?集中治療室っすか!??」
「あ、いえ大丈夫です」

猿野のわけわからない言葉に本気で対応しちゃう凪がやっぱり天然だなあなんて
ちょっと関係ない煩悩が横切ったりして
でもそんな二人を見てるのは結構好きだったりする。矛盾してるよね、私。
「鳥居さんっていいコぶってるよね」
ある日ちょっと耳に入った会話。凪は気付いてないみたいだけど、机の上に突っ伏してた
私にははっきりと聞こえた。
「そうそう。てゆーかさ、野球部のマネージャーってあの子のガラじゃなくない?」
「男目当てだったりして」
「うわ!サイアク〜!!」

・・・・・サイアクはてめーらだ。
凪の他に一年マネージャーは二人いるけど清熊と猫湖って人はべつに何も言われない。
凪が何か言われるのはおとなしいからだと思う(猫湖さんは清熊さんと同じクラスらしい)
思考が単純な私はならてめーらもマネージャーになれよ、なんて思っちゃうけど
そんなのめんどくさい、知らないですます彼女らは結局何もしないで凪に嫉妬するだけ。
ばっかみたい。

でも昨日から学校によくいるようになって意外なのは凪の陰口を結構きくところ。
凪は誰よりも優しいし人をわかってやれる奴だけど、だからって
万人に認められるわけじゃないんだって、私はこのとき初めて実感した。
不良になったって誰に何も言われないわけじゃない
いい子なってたって好かれるわけじゃない

でも、それでもそれを気にすることなく野球部では明るくて
次の日からも変わらずにいる凪はすごく強いと思った。

自分をちゃんと持ってる奴なんだって、思った。
じゃあ

私は、どうだろう?
帰り道。
偶然凪と会った私は夕方の静かな田圃道を二人並んで歩いてた。

別に特に会話はない。っていうよりあまりなかった。
凪はたまに私に話しかけてきて、ぽつりぽつりと会話はとぎれてははじまり、その繰り返し。
別に凪に興味がないわけじゃない。むしろ興味ありまくり。
でも元々会話が下手な私にはしゃべる言葉がみつからなかった、ただそれだけのこと。
気付くと喋る事なんてまったくなくなってて、それを自然と居心地がいいなんて思っちゃう私は
なんかおかしいと思って心臓がもやもやして結局ポケットからタバコをとりだして火をつけた。

薄暗い空にタバコの煙だけが白く映って、私がそれをなんとなく見つめてると
わずかなオレンジ色の光を放ってた夕日は気付くとすっかり消えてる事に気付いて
こんな田圃道をのんびり歩くなんて久しぶりだ、なんて考えて
ぼーっとしてると
凪がぽつりと呟いた。

ちゃんが羨ましい・・・」

??
驚いた?呆気にとられた?意外だった?たぶんどれもあてはまったと思う。

「なんで?」

反射的に聞いた言葉。

「だって、私にはそういう事できない。猿野さんみたくハメをはずすことももみじちゃんみたく強気に物を考えることも、
ちゃんみたく周りが駄目だと言うことをやる勇気もない」

「・・・・・」

意外。
その一言で会話がまた終わっちゃいそうだったけど私はすこし間を置いてない脳味噌を一生懸命フル回転させて
考えた。

凪、それがあんたのいいところだと思ってたのに。あんたはそれをどうして
コンプレックスに感じるわけ?
・・・って言おうと思ったけどそれは口の中に閉じこめて代わりに吐いた言葉。
「私はべつにえらくもなんともないよ」

へっ・・・ちょっとかっこいいじゃん私。なんてね。
タバコも金髪もピアスも
正直言うと何もかっこよくなんてないんだよ。こんなの個性でもなんでもないんだよ。
だって、こんなの誰だってしてるじゃん
変な所でカンがいいのに、普通なところでにぶいよねあんたって。
でも、凪は首を左右に振って
ちゃんてきれい。私、かなわないなあ」

凪の言葉。

私が

きれい?
「わたしはずっとソフトしてきたけど結局諦めて、今はただ見ている事しかできない。
本当なら続ければいいと、ずっと思ってたの」
それが自分のたったひとつ、ゆずれない事だったのに私は捨てた
凪はそう言った。
「玲奈ちゃんは自分がこうしようと思ったことをはっきり形に表せてる」

道が見えてるって?
「ふふ・・・あはははは」
気付くと私は笑ってた。
「?・・・ちゃん?」
おかしいよ。だってそうでしょう?凪、私はあんたが私の事をそう見てるとは思いもしなかったよ。意外で、おかしい。
「ばーか、私はえらくなんてないよ」

そうだよ、その通り。
馬鹿にされたくなくて始めたメイク。形だけのまったく意味のない金髪。
勢いに任せて穴だらけになった私の耳も。
全部、全部偽り。

凪・・・気付いてた?
「そんな事ないです」

凪は笑って、言い返してくれた。
ばーか
私はあんたを羨ましいと思ってたんだよ?あんたが私をきれいだっていってくれたみたく
私もあの時あんたをきれいだと思ってたんだ。
「私、ちゃんみたくなりたいと思ってた」
そうなの?偶然だね私もだよ。
私もあんたみたくなりたいと思ったんだよ?
形に表さなくてもちゃんと自分を持ってられるあんたに近付きたいとあの時思ったんだよ。
ねえ覚えてる?私を励ましてくれたときあんたの悲しそうな笑顔は私に同情するでもなく、私をさげすむわけでもなく
ただ、居てくれたあんたがすごく、安心できたんだよ。

「じゃあ、一緒だね」

「・・・?」
首をかしげる凪の顔を私はこの日初めてまっすぐと見て
「私もあんたみたくなりたいって思ってたよ」
そう言って、もう一度笑いました。
あの日見た風景はそんな綺麗なものじゃない。
私の目にうつったのは灰色のコンクリートと、少し曇り気味な灰色の空と、
私の涙でぼんやりと曇った凪の、顔。

少し悲しそうに笑う凪は−いつか、そういう人がいた
本当に綺麗で−誰かに、似ていて
ねえ、凪−それが誰だか忘れちゃったけど

私も、あんたみたくなりたいな

そう、思うようになったよ。

       ああ、これって猿野のときと同じだ。
・・・?」
「ああ、沢松か」
屋上で一人座り込んだ私を見付けたのは沢松だった。
なんだか珍しいものを見たような顔をしてる。それとも、それは困った顔?どっちにしてもなんか笑える。
「なんだよ、この黒髪がそんなにめずらしーの?」
痛んでばさばさの髪を指でつまんでにぃっと笑うと沢松は前のより似合うんじゃねえか?
なんて適当臭いセリフを吐いた。あんたって、腐ってもイイ奴だよね。
「沢松、私別に金髪ってあんまり好きじゃなかったんだよね。最初は興味あってやったんだ
けどさ〜髪痛むしプリンは格好悪いから月一回まめにやらないといけないし」
黙って聞くこいつはほんとにお人好しだと思う。あきれてるかな?でも、それでもいいから
「あんたには聞いて欲しい」
私の事。
「俺でよけりゃあな」
暗黙の了解。
そう言って笑う沢松の顔は猿野に向けられる表情と同じだった。

そっか、私何を考えてたんだろう
距離なんて、形なんて関係ないんだ
そう気付くのにすごく時間がかかったよ。それに気づけたのは、凪あんたのおかげなんだよ。

「おーーーーーーーーい沢松!!!見ろよこの写真!!」
その時私と沢松の間にあるドアを勢いよく開けて入ってきた猿野は凝視してくる二人を
交互に見つめ、やべえタイミングしかったか!?なんて沢松に耳打ちした
(つーか、聞こえてるけどね)
「悪ィ悪ィなんか極秘情報でも流してたのか?」
ははっ・・・といつもの調子で話す猿野を私はやっぱり昔と変わらないな、なんて思って
それが自分の憧れていた奴なんだと思い知る。その顔が、そのあんたが、目標だったよ。

「オイ!沢松お前いつから
とそういう関係になったんだ?あとでじっくり聞かせろよ〜」
「はあっ!?なんでそうなんだよ!!」
またしても小声で耳打ちする猿野に対して沢松は真っ赤になって大声で否定する。
(つーかまた聞こえてるんですけど)
でも、残念でした。
私は沢松に見ててね、と口パクで言った。沢松は一瞬表情がぴたりと止まって、そして
笑ってくれた。
それがなんだか勇気になった気がして、私は
後ろ向きになってる猿野の方をトントンと叩いて、なんだ、と振り向いたあいつの目の前
に人差し指をさしだして(なんか笑うせぇるすまんみたいだなとか思ったけど)

「私は猿野が好きだ」

なんて言ってやった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
呆然とする猿野にべっ、と舌をだしてしてやったりと心の中で囁いて
私は沢松にガッツポーズをした。

「ははは、よかったな〜天国お前女の子に告白されるなんて初めてだもんな」
ばんばんと背中をたたく沢松(猿野はまだ固まってる)私はそんな二人を見て楽しそうとか思って目を細めて
ようやく思考回路が始動した猿野はなんか故障したロボットみたいにぎくしゃくしてて
「いっ・・・・いいいやそのおおおおれは」
まるで犬飼みたいだね。
「あはははは、犬飼みたいだよ!その反応!!」
腹を抱えて笑う私に猿野は今度はちょっと強気になって犬ころと一緒にするんじゃねー!
なんて吠えて、でも真っ赤になった猿野の顔がなんだかかわいいなんて思った。
「てっ・・・テメーからかったな!!」

−中学の頃
 今と変わらずつまらないギャグで笑ったり
 たまにいれられる鋭いツッコミや友達の意表をつく言葉に驚いたり
 ギャグが思いつかなくて一生懸命考えて撃沈するあいつとか
 コロコロ変わる表情とちょっとやる気のない態度と
 変わらないこいつの明るさが
 私はすごく、すごく
 
 好きでした−
「本当だよ」
空は快晴。ほどよく流れる風がブリーチと黒髪戻しでばさばさになった私の髪を
かきあげて。私はその風につられて自然と笑顔になっていました。
「猿野が好き」
笑顔になるなんて久しぶりだな。泣くことはいっぱいあったけど。
「ずっと前から」
ずっと前から見ていました。憧れていました。
「猿野が」
沢松、聞いてくれてありがとう。あんたには酷い態度ばっかとってたよね。
「大好きだったよ」

ありがとう。こうなれたのはあんたのおかげだよ、凪。
あの時のあんたを見て自分を無様だと思って、自然でいることを覚えたんだ。

これから、変われるよ

8
「俺は凪さんが好きだから」
それがあいつの出した答えだった。
いいんだよ、そんな申し訳なさそうな顔しないでよ。
私はこんなすっきりした事なんて初めてなんだから・・・。
−あの頃地味で目立たない子だった私は
 猿野に憧れてから自分を変えたくて
 髪を染めてピアスあけて
 気付いたら全然違うものになってた
 
 それに気付かなくて
 すごく、遠回りしちゃったみたいだね−
「ねえ、凪って猿野の事が好きなの?」
「ええっ!!」
驚いて真っ赤になる凪。かわいいなあ
「隠すなって♪で、どうなのよ本当のところは」
「・・・・・」
俯いて少し黙って、凪はこう答えた
「はっきりとはわかりません・・・でも」
「でも?」
「すごく、おもしろい人です」

いつか聞いたっけ?こんな事。

あれから一ヶ月。最近は学校へ行って毎日授業をうけて
放課後は沢松と一緒に部活に行って帰りは猿野と野球部の人たちにまぎれて帰って
その中にはもちろん凪もいて
不思議な事に、自分が自然でいると人っていうのは勝手に集まってるもので
言葉遣いが下手だからなんて諦めてたあの頃がまるで嘘みたいに
私は気付けばいろんな人と仲良くなってた。
野球部の人たちっておもしろい。
なんかお経とか得意そうな人とか常に音楽を聴いてる人とか博多弁の人とかいたり。
そんな中で猿野は不思議なしゃべり方をする先輩とか犬飼くんと言い合いをしたりして
私はその様を沢松と見てたりする。

たまにこういう事を思う。

ねえ猿野。あんたはいつになったら凪をつかまえるの?
凪はもてるんだからしっかりしてなさいよ

でも言ってやらない。
だって、あんただけ幸福みるなんてくやしいじゃん?
まっすぐぶつかってくあんたに天然で激鈍い凪。
でもいつか絶対うまくいくんだと私は確信してるから今はちょっとだけ意地悪してやろう。
「ねえ、沢松・・・」
「ん?」

あの時猿野が行ってから私がひとつだけお願いした言葉。

「肩、貸して」
私の後ろ姿を少し悲しそうな笑顔で見る沢松はすぐに了解してくれた。
「・・・きたねぇ肩だけどな」
振り向いた私は涙ぐんでいたらしい。
でもすぐ沢松の肩によりかかって
力無く、泣いたんだって。
まるで恋する少女だね。








「なあ、凪ちゃんの好きな人って聞き出せたか?」
「ふふふ、実はねえ〜」
今は沢松とうまくいくであろう二人を見守るだけ。
それをけっこう楽しんでる私は憧れの風景にすっかり溶け込んでる事にふと、気付いて




ああ、幸せだな・・・って
思った。









凪と友達になった私は意味のない金髪を黒にして
いいようになってたサオリとはあまりしゃべらなくなったけどそれなりに仲良くして
私の憧れた凪は実は普通の女の子で遠くから見たサオリもやっぱり普通の女の子で
私は何を特別視してたのかなんて今更思って
みんな同じ。でもこうなろうと思ったってなれるものでもない。
でも憧れた人っていうのは思ったより自分の目の前にいて
一歩踏み出せば必ずその人に届くんだよ、ってそういえるようになった。








声をかけてみよう。遠くから見つめるだけなんてやめてやろう。
そんなこと誰にだってできるんだよ?
私にできること、あんたにできないはずないじゃん。

確実に前に進んでるんだからさ。いつか届くんだからね。
全力投球でいくあんたにはこんな言葉関係ないかもしれないけど。



凪、あんたもいいかげん気付きなさい
そしたらめいっぱい相談に乗ってあげるから。
あんたの悩みや悔しさや笑い話や楽しかったこと嬉しかったこといっぱい聞きたいよ。






友達として、ね。








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トモさんが送ってくれました〜(*^▽^*)アリガトネ!
凪さんドリってめずしいけど、女の子との友情ってのもいいねぇ…!
長編だといろいろ描写ができていいよね〜。おもろかったのでまた暇があったら送ってね。
レイナ